アパレル販売員・高山のブログ

現役アパレル店員としての体験をマンガにしています。

店頭ではお客様もピリピリドキドキ

 

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お客様として売り場で商品を見ている時の

ピリピリ、ドキドキな感じ分かりますでしょうか。

あの店員さん話しかけようとしてるんだろうな...

いつ接客が始まるんだろうな...と

横目でちらちら見ながらショッピング。

あんまり楽しめないんですよね...

 

そして販売員サイドからすれば、

必要なら話しかけたい、でも必要でないならゆっくり見ていてほしい

売りつけたり無理やり接客したりするつもりはないよ、と伝わってほしい...

(ここに売上とか会社の指示なんかの要素が加わると

ややこしいことになるけど、それは置いとくとして)

 

「多分このお客様、接客されたくなくて

ピリピリドキドキされているな...」と思う時、

マンガのような行動をしています。

 

さっと一言二言話しかけたら一旦さようなら。

ついでに商品をわざと乱しておくと、

「自由に触っていいからね」の合図に。

一度話しかけてウェルカムな雰囲気さえ伝わっていれば、

何かあった時お客様からも話しかけやすい。

 

もちろんセカンドアプローチもできるように、

さりげなくご様子は伺いつつ...

 

いかがでしょうか...?

自分自身が接客されるの苦手だった頃の

体験からこんな風にしているけど、

居心地よく感じてくださるお客様がいらっしゃったらいいな...。